シラバス参照

講義名 キャリア・デザインQ 【SOC107】・オンライン 
Name of Course CAREER DESIGN 
担当教員 / Instructor

田畑 智子(タバタ サトコ)

期間・曜日・時限 後期/2ndSemester 木曜日 5時限
履修開始年次 / Year 1年 
単位数 / Credit



使用言語
Language
日本語 
語学基準
Language
Level
授業の目的
Course
Descriptions
&
Objectives
キャリア教育科目の入門編と位置付けられるオンライン講座です(履修登録人数制限なし)。

「キャリアをデザインする」とは、仕事だけでなく、自分の生き方を思い描くことです。「人生100年時代」には、大学で勉強を終え、定年まで働き、引退するという3段階のモデルではなく、学びながら様々なことを体験し、70代まで働き続けるマルチステージの人生に変わっていきます。

これから有望な仕事は何か。外国語を活かすことはできるのか。講義やディスカッション、現役ビジネスパーソン(ゲストスピーカー)の話を通して、グローバルな視点で自分の将来について考えていきましょう。

The aim of this course is to prepare for your future career. We will discuss various topics related to work and life. 
サブタイトル
Subtitle
変化の激しい時代を生き抜くキャリアを考えてみよう! 
授業の計画
Lecture
Topics
第1回 【キャリアデザインとは(総合ガイダンス)】
授業全体のロードマップの説明とキャリアデザインの考え方を学び、授業と結び付けて効果を上げる方法を説明します。 
第2回 【自己理解(自分を知る①)】
自分の持っている自己のイメージについて考えていきます。 
第3回 【自己理解(自分を知る②)】
前回に続き自己理解について学びます。 
第4回 【働く意義とライフプランの作成】
働く意義について学び、ライフプランの作成を通じて、学生生活を含めた人生設計を考えていきます。 
第5回 【大学生を取り巻く外部環境】
大学生を取り巻く社会・技術・経済等の変化、日本の労働環境について学んでいきます。労働者の権利を定めた労働法についても見ていきます。 
第6回 【進路選択①業界・業種・職種】
業界・業種・職種について理解することで、自分にあった職業選択が出来る力を身に付けることを学びます。 
第7回 【進路選択②:メーカー・商社】
メーカー・商社にはどんな仕事があるのか、共通点・相違点は何かについて考えていきます。 
第8回 【進路選択③:サービス業ほか】
物流、ITなど、コロナ後の時代に有望と考えられる仕事について考えていきます。 
第9回 【インターンシップ】
学生時代にどんなインターンシップを体験したらいいのかを考え、履歴書・エントリーシート・面接のスキルについても学びます。 
第10回 【語学を生かす選択肢①:英語の重要性】
職業選択において英語の重要性はますます高まります。卒業生の事例をもとに英語と職業選択の関係について学びます。 
第11回 【語学を生かす選択肢②:事例研究】
英語や英語以外の語学を活かして働く仕事について、事例を挙げながら、どんな可能性があるのかを具体的に見ていきます。 
第12回 【ダイバーシティ】
現在の日本社会において、女性・LGBT・高齢者・外国人等の働き方改革の課題に積極的に取り組んでいる企業の実例などを学んでいきます。 
第13回 【お金との付き合い方(ライフシュミレーション)】
大学の授業の価値、人生100年社会におけるライフイベントについて理解すると同時に、必要とされるお金について学んでいきます。 
第14回 【自分自身のキャリア・ライフプラン】
これまでの授業を通して考え直した自分の今後について、グループでシェアをして考えをまとめてみます。 
第15回 【総括】
これまでの学びの振り返るとともに、今後キャリア教育センターを最大限活用する方法について考えてみます。 
テキスト
Textbooks
参考書
Reference
Books
番号 書籍名 Title 著者 Writer 出版社
Publisher
出版年
Published
the year
ISBN
1. 『超訳ライフ・シフト:100年時代の人生戦略』  リンダ・グラットン  東洋経済新報社  2020  978-4492534328 
2.          
成績評価
の方法
Grading
授業貢献度                50%
ミニ課題 (4回毎、各200字、計3回) 30%
期末レポート(400字)           20%
授業はグループワークを中心に行います。クラス内の学びのレベルアップに貢献することと発言を評価します。 
その他
Additional
Comments
・自分のキャリアを考えることは皆さんの在学中の履修計画にも影響することから、1年~2年次の間に履修することを推奨します。
・ゲストスピーカーの都合により「授業の計画」が変更になることもあります。 
参考URL
Reference
番号 表示名 Site name URL 説明 notes
1. キャリア教育センターウェブサイト  
注意事項
Instructions
to Students
柴田先生が授業を担当するのはキャリアデザインD(火4)のみで、「柴田真一(単位発行者)」と表示されているものは他の教員が授業を担当します(担当教員名は上記キャリア教育センターウェブサイトのURLをご参照)。 
画像
Attached
Picture File
ファイル
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更新日付
Update Date
2022/01/22 15:04


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